雨楽な家ってどんな家?浜松でも建てられる?
「雨の日でも楽しく暮らす」というコンセプトを持つ雨楽な家
雨、太陽、木、土、空気などの自然の恵みに感謝し、日々自然を楽しもうという思いが込められているそうです。
そんな雨楽な家とは、どんな家なのでしょうか?
雨楽な家とは?
自然との共存に加えて、雨楽な家のもう一つの思いは、日本の文化と美意識の継承です。
伝統的な日本の文化のひとつに、茶道があります。
茶道の精神は、茶室に表現されています。
茶室には、質素でありながら、気高く優雅で、静寂な空間を作り出す為、細部に渡り、趣向が凝らされています。
日本の各地に、古くから残っている茶室の中の一つに、千利休の弟子として名高い茶人であった小田有楽(うらく)が残した如庵があります。
うらくないえという名称には、日本人の美意識が現されている如庵に因み、茶の湯に通じる日本の伝統、文化、美意識を、次代に伝えたいという想いも込められているのです。
日本の家は昔から、自然の素材を使って、家を建てる大工さん、壁を塗る左官屋さん、屋根を葺く瓦職人、ふすまや障子を作る建具職人、畳を作って敷き込む畳職人といった伝統的な業種の人々が、協力して建ててきました。
現在は、工場で作られたパネルを、組み立てる工法なども増えてきていますが、雨楽な家は、職人さんたちの手仕事で造り上げる暖かく、住む人の心を癒す家です。
雨楽な家の家づくり
自然素材を使って、それぞれの家族が自分たちの暮らしにあった家を建てる自由設計の家
そんな雨楽な家の家づくりは、「心づくし提案」から始まります。
これから建てる家に対する家族の思いを、受け止めてデザインされた家が、スケッチや模型で表現されます。
家づくりプランを進める時には、施工の依頼先との打ち合わせを重ね、自分たち家族の暮らし方や、理想の家の形を伝えます。
その話し合いをもとに、施工者は、これまでの施工経験と、豊富な知識を活かして外観、間取り、使用する素材、住宅性能、空調など、全て包括した設計図を作ります。
設計図を見慣れている人には、その平らな画面から、どんな家が建つのか、思い描くことができます。
しかし、ほとんどの人、特に初めて家を建てる人は、平面図から立体的な家を細部に渡って見て取ることはできません。
雨楽な家では、色付きのスケッチや、模型で、より具体的に、完成した時の家を表現し、そこから家づくりをスタートさせます。
雨楽な家の家づくりでは、自然素材を使います。
自然素材には、暮らしを快適にする性質がある一方、湿度によって、変化してしまうこともあります。
乾燥によって無垢材が反ったり、歪んだり、割れたりする、漆喰壁が縮んで、ひびができたり、柱との間に隙間が入ったりするといったようなことです。
このような変化を、笑みが入ると言って受け止め、味わい、風合いが増したと感じることも、自然素材の家の暮らしの楽しさです。
雨楽な家は家を常に見守り、丁寧な手入れを怠らず、大切にし続けるという、古くからある日本人の、家に対する心を持って、暮らせる家なのです。
雨楽な家の内装には、国産の無垢材、漆喰、和紙、い草の畳などが使われます。
どれも自然な美しさと、室内の湿度を調整する働きを備えています。
屋根には、釉薬を塗らないいぶし瓦が使われます。
和瓦は、どんな屋根材よりも、日本の伝統的な建築美と素朴さ、優れた耐久性と耐寒性を備えています。
玄関土間や外構には、自然石や、玉砂利、豆砂利が使われます。
自然石は、庭の土や緑と調和し、玉砂利や、豆砂利は、土間に和風な美しさを添えます。
田畑工事の扱う自然素材についての詳しい情報はこちらをご覧ください。
雨楽な家が自然素材にこだわる理由には、見た目の美しさもありますが、快適な室内環境を保つということもあげられます。
マイナスイオンに満ちたきれいで美味しいいしい空気の家
静電気が起こらず、ホコリのつきにくい室内
梅雨や秋の長雨の時期にも、自然素材が空気中の水分を吸収するのでジメジメせず、
冬には、自然素材が溜め込んだ水分を放湿するので、乾燥しすぎません。
間仕切壁を減らし、出入り口には引き戸、2階の窓には掃き出し窓を多く設置して、家の中の空間を繋げ、そのきれいで美味しい空気が、家中に届くように設計されています。
雨楽な家は、国産無垢材で家の骨組みが作られます。
日本の在来工法である木造軸組工法で、作られる雨楽な家の骨組みは、圧倒的な構造の美しさと強靭さを併せ持っています。
その骨組みの美しさを、内装にも活かした大黒柱、天井を作らず梁を見せる吹き抜けやロフト、
柱や梁を見せ、その間を漆喰で埋める真壁、和紙や無垢材で柱を覆う大壁、広々とした土間など、自然素材の良さを生かした家づくりがされます。
雨楽な家での、自然素材に囲まれた暮らしは、家族の心と身体の健康を守り、心地い毎日を作り出します。
田畑工事で造る雨楽な家
雨楽な家には、好みと予算に合わせて、様々なタイプが用意されています。
urac and ドミノシステムの木造住宅 30坪1,400万円~
長期優良住宅・耐震等級3・断熱性能等級4の家を1,000万円台で実現する家
ドミノシステムは、構造体と内装を分離した構造です。3間×5間と4間×4間という基本構造に加えて、壁と柱以外は自由に間取りを変えられます。家が完成した後も、ライフスタイルの変化に合わせて、手軽に間取りを変えられます。
無垢材の床と天井、天然素材の壁紙、軽くて丈夫なガルバリウム鋼板の屋根、耐火性、耐久性の高いサイディングの外壁、土間が組み合わされた家です。
雨楽な家 爽 シンプルな外観のパッシブデザインの家 30坪1,400万円~
太陽の光と熱、風といった自然エネルギーを活かしたパッシブデザインと、全館空調が標準装備の自然の恵みで爽やかに暮らす家
建築プランの段階から、空調設備を採り入れ、1階2階の各居室はもちろん、玄関や廊下、トイレまで、季節や時刻に関わらず、常に家の中の温度を均等に保ちます。
雨楽な家 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)30坪2,319万円~
生活エネルギーを「減らす」と「創る」で「ゼロ」にする家
高断熱、省エネ、総エネに加えて、太陽光と連携して電力を自給自足し、電気量を削減します。
雨楽な家 urac modern 50万円 /坪~
無垢材と自然素材で造る自由設計の家
住宅の密集地に建つ間口が狭く、奥行きの長い家でも、十分な採光と採風が確保できる雨楽な家 urac modern町屋、
庭の四季を楽しみながら安心して暮らせる雨楽な家 urac modern平屋、
愛車が和風な外観のアクセントになる雨楽な家 urac modernガレージハウス、
シンプルモダンな外観に彩を添える木の格子が付いたライフスタイルの変化に対応する雨楽な家 urac modern 3×5など、雨楽な家urac modernはバリエーションが豊富です。
浜松で雨楽の家を建てる工務店
uracand ウラクアンド大壁 耐震等級3・断熱性能等級4の長期優良住宅
極力廊下を設けない一体となるLDK
将来2部屋になる予定の子供部屋
固定階段付きのロフト
リビングから素足で出られる無垢材のウッドデッキ
家族のふれあいを大切にした家 (ZEH+長期優良住宅)
家のどこにいても家族の気配を感じ取れる、コミュニケーションを取りやすい間取りを実現した2つの吹き抜けがあるリビングです。
効率の良い家事動線を実現した一直線に並んだ家事室です。
キッチン・アイロンがけやパソコン等の作業ができる家事室・パントリー・脱衣室・浴室・洗面所が全て繋がっています。
現状では、ご家族全員で、広く多目的に使えるスペース、将来は、2つの子供部屋に分けられるよう設計されています。ご夫婦の部屋と子供部屋の間には、兼用のウオークインクローゼットが設けられています。
雨楽な家は見学できます。キッズコーナーもありますのでご家族揃ってゆっくりとご覧ください。詳細はこちらからどうぞ
浜松で自然素材の家を造る工務店
「ご家族が生涯を通じて、健康・快適に暮らせる住まい」という創業以来の想いを基に、家づくりをしています。
自然素材で建てられた家、一世代だけで終わる家ではなく、子や孫の代まで、心地よく暮らせる家、家族それぞれのライフスタイルに寄り添った家をお考えであれば、ぜひ田畑工事のモデルハウス見学や家づくり相談においでください。