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土間のある暮らしができる家の造り方と建築事例紹介

土間のある暮らしができる家の造り方と建築事例紹介

 

土間は、玄関の靴を脱ぎ履きするスペースとして設けられている住宅は非常に多くあります。ただ、同じ玄関土間での広さや造り方で使い勝手が変わり、暮らしやすさを向上させます。また、玄関以外の場所に土間を設ける間取りも魅力のある空間です。土間のある暮らしを楽しめる土間の造り方を考えてみましょう。

 

通り土間の魅力

通り土間のある楽しい暮らし 

通り土間のある楽しい暮らし 湖西市O様邸

 

通り土間は、家の中を土足で通行できるスペースです。玄関とキッチンや勝手口の間、玄関とリビングの間、二世帯住宅の親世帯と子世帯との間など、暮らし方に合わせて、活用しやすい場所に設けます。

 

キッチンやダイニングと玄関を繋ぐ通り土間

 

土間は、室内の床より一段低い場所にあり、土足で通行できるスペースです。通り土間は、その特性を生かして、玄関から土足のままでキッチンやダイニング、リビングに行ける間取りです。勝手口のある間取りでは、玄関からダイニングを通過して勝手口までを繋ぐと、より便利に使えます。

 

このタイプの繋ぎ方の大きなメリットは、食料品の搬入がしやすいということです。玄関や勝手口とキッチンが通り土間で繋がっていると、日々の食料品の搬入が楽にできます。敷地内の駐輪スペースや駐車スペースと玄関や勝手口との動線を確保しておくと、よりスムーズです。

 

また、食料品を搬入するタイミングで効率よく収納できるような造り方もできます。通り土間とウォークスルータイプのパントリーを組み合わせる、通り土間に壁面収納を設けてパントリーとして活用するなど、通り土間と収納スペースの組み合わせ方で、キッチン内の整理整頓がしやすくなります。

 

古民家や町家のように、キッチンの床を土間にするという間取りにすると、キッチン内に汚れが気にならないスペースが生まれます。土間は水で洗い流せるので、床に落ちた野菜くずなどをすっきりと掃除できます。ただ、土間の床材は硬いので、大人数の来客のおもてなし料理やおせちの準備など長時間の立ち仕事をすると、脚に負担がかかります。

 

長時間キッチンに立つことが多いというような暮らしの場合は、土間は通行する部分だけにしてキッチンは1段上げてフローリングなど脚に負担がかからない床にするなど、キッチンの使い方を考えた上で、キッチン内の土間スペースを決めることが大切です。

 

玄関とリビングの間を繋ぐ通り土間

リビングと玄関を繋ぐ土間土間の吹き抜け

自然の恵みで爽やかに暮らす家 「雨楽な家・爽」磐田市O様邸

 

玄関からリビングまでの通り土間は、庭やウッドデッキとリビングを融合させる働きをします。リビングから一段降りた土間は、掃き出し窓を境にウッドデッキや庭と繋がります。

 

リビングと繋がる通り土間と収納を組み合わせると、帰宅時のコートや荷物をリビングに入る前に収納できるので、リビングがすっきりします。また、花粉の季節には、リビングに入る前に花粉のついたコートを脱げるので、リビング内に花粉を持ち込む率が抑えられます。

 

参考サイト 環境省 花粉情報サイト

 

また、庭から掃き出し窓を通って家の中に入る始めの場所が土間なので、庭との通行がスムーズです。家の中で靴の脱ぎ履きができる、庭で遊ばせた子どもの泥汚れを落とせる、雨の日には土間で遊ばせられる、家庭菜園で収穫した泥付きの野菜を仮置きできるなどの便利さがあります。家に上がっていただくほどではなく、ちょっと立ち寄った近所の人が、リビングの上がり框に腰掛けて、ちょっとした世間話を楽しむこともあるかもしれません。

 

二世帯住宅の親世帯と子世帯との間を繋ぐ通り土間

 

分離型や玄関だけ共有型の二世帯住宅の場合、左右に分ける間取りと上下に分ける間取りがありますが、平屋では左右に分ける間取りしか選べません。この場合、中央に廊下を設けて分離させる間取りが考えられますが、その廊下の代わりに通り土間にするというアイディアです。

 

玄関だけ共有する二世帯住宅の場合、玄関に靴が溢れる、時間帯によっては玄関が混雑するというような問題が発生することがあります。このような場合、両世帯の間が通り土間になっていると、玄関の延長として使えるので、玄関の使い方に融通性が生まれます。

 

同じ左右に分ける分離型でも、壁で二世帯を隔てるのではなく、通り土間で分けると、自然なコミュニケーションが生まれるチャンスも増え、暖かな分離型二世帯住宅になるのではないでしょうか?

 

 三世代同居の良い面が最大限活かされ、暮らし方や人間関係に問題が起きない二世帯住宅には、どのような要素が求められるのでしょうか?二世帯住宅のタイプごとに考えてみましょう。

→ 関連記事:コラム 二世帯住宅で同居のメリットを活かす家づくりは共有タイプ?分離タイプ?

 

通り土間のある楽しい暮らしの建築事例を動画でご覧ください。

 

施工事例

 

暮らしやすさを生む玄関収納の造り方

 

土間のある家には、玄関に土間収納を設ける間取りもあります。

 

ウォークスルータイプの土間収納

ウォークスルータイプの土間収納ウォークスルータイプの土間収納と洗面台

家事と子育てを一緒に楽しむ家  掛川市 K様邸

 

家族用動線と来客動線を分ける間取りです。家族用の動線は、土間収納を通過するので、来客用スペースは常にすっきりきれいな状態が維持できます。この建築事例では家族用動線に洗面台が設けられているので、帰宅後すぐに手洗いうがいができます。

 

玄関土間に隣接させる土間収納

玄関土間に隣接させる土間収納

真壁平家は住まいの理想型 周智郡O様邸

 

玄関土間と隣接させる土間収納の建築事例です。画像では見えないのですが左手に引き戸付きの1.5畳の広さの土間収納があります。土間収納には靴の他に外出時に着用したコートなども収められるので、コートをリビングに持ち込まない習慣ができ、リビングに物が溢れなくなります。

バイクや自転車を収納するスペース、作業をするスペースとして使える広い玄関土間

バイクガレージがある木の家 

バイクガレージがある木の家

 

オートバイやロードバイクが趣味の人にとって、大切な愛車を雨風紫外線から守れるスペースは魅力的です。また、屋内でオートバイやロードバイクの手入れもできます。玄関土間を広くとると、鉢の植え替えや塗装作業など室内では汚れが気になってできない趣味の作業をするスペースとして活用できます。

 

この建築事例はバイクガレージとして活用する6畳の広さを持つ土間のある家です。土間の薪ストーブからの暖かさは、土間の上部の吹き抜けから拡がり、家中を暖める設計です。

 

サーファーが集まる夏の家

サーファーが集まる夏の家

画像をクリックしていただくと拡大できる画像をご覧いただけます。

趣味を楽しむスペースとして活用する土間のある家です。引き戸を閉じると独立した空間になり引き戸を開放すると、リビングと土間が繋がります。このスケッチのように草花の鉢植えを楽しむ空間として楽しむなら、引き戸を開放して草花をリビングから眺められます。

 

その他には、収納できる棚を多めに造り姿見を置くと、趣味の作業以外に外出準備ができる土間としても活用できます。その他にも、雨の日に子どもを遊ばせる、洗濯物を干すといった時にも役立ちます。

 

 玄関の広さは、玄関ホールと玄関土間を合わせた面積で決まります。玄関ホールも玄関土間も広くとれば、外出、帰宅時の使い勝手が良く、収納も設けられます。

→ 関連記事:コラム 玄関ホールの広さの平均は新築戸建てではどのくらい?

 

施工事例

 

土間を造る際のポイント

 

使いやすい土間、快適な土間にする為には、新築時に考えておかなくてはならないいくつかの注意点があります。

 

土間と隣接している部分が寒い

 

土間の床はフローリングや畳に比べると、硬くて冷えやすい床です。夏は涼しくて良いのですが、冬は隣接している玄関ホールやリビングの室温が上がりにくい状態になってしまう恐れがあります。そのような状態にしない為には、床の断熱を十分にすることが求められます。

 

暗くて湿気ている

 

土間は外部の冷たさと家の中の暖かさがぶつかる為、結露が発生しやすいという問題があります。その結果、土間の湿度が高まり、カビが生えてしまう恐れがあります。そのような状態を防ぐ為には、窓が有効な手段です。特に部屋のように使う土間の場合、窓を設けると、明るさと風の両方を採り入れられます。

参考サイト 上手な換気の方法~住宅編~

 

また、土間の壁には、無垢材や珪藻土の塗り壁など調湿性の高い自然素材を使い、高湿にならないようにすることも大切です。

 

■ 昔は、どこの家にも使われていた自然素材ですが、この数十年の間に、家づくりに使われる建材は多様になり、自然素材を使わない住宅も増えています。そのような状況の中で育った人の多くは、昔の家のような自然素材で造られた家での暮らしを、体験したことがないかもしれません。にもかかわらず、自然素材の良さに魅かれる人が増えている理由は、どのようなところにあるのでしょうか?

→ 関連記事:コラム 自然素材の家はどんな家?

 

施工事例

 

浜松で家族の暮らしに寄り添った自然素材の家を造る工務店

 

田畑工事は、「ご家族が生涯を通じて、健康・快適に暮らせる住まい」
という創業以来の想いを基に、家づくりをしています。

 

自然素材で建てられた家、一世代だけで終わる家ではなく、子や孫の代まで、心地よく暮らせる家、家族それぞれのライフスタイルに寄り添った家をお考えであれば、ぜひ田畑工事のモデルハウス見学や家づくり相談においでください。

 

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