浜松で家族の暮らしに寄り添った自然素材の家を造る工務店
田畑工事は、「ご家族が生涯を通じて、健康・快適に暮らせる住まい」という創業以来の想いを基に、家づくりをしています。
自然素材で建てられた家、一世代だけで終わる家ではなく、子や孫の代まで、心地よく暮らせる家、家族それぞれのライフスタイルに寄り添った家をお考えであれば、ぜひ田畑工事のモデルハウス見学や家づくり相談においでください。
軒のある家は、耐久性や快適性などの面において大きなメリットをもたらすということはご存じの方も多いでしょう。しかし、デザイン性にもさまざまな影響を与えることをご存じでしょうか。軒天のデザインや軒下の空間利用にこだわることで、おしゃれで重厚感のある外観に仕上げることができます。今回は軒が深い家の実例を紹介し、軒が外観デザインにもたらすメリットを解説します。軒のない家と迷っている方も、ぜひ目を通してみてくださいね。
目次
軒とは、建物の壁面より外に突出している屋根の部分を指します。上の写真で言うと、赤ラインで引かれた部分が軒です。軒に関連するさまざまな言葉がありますので、合わせて紹介します。
軒の1番先端の部分を「軒先」と言います。軒先には軒樋がつき、屋根からの雨だれを防ぎます。また、軒の下の空間が「軒下」で、軒の裏が「軒天」です。軒下に立って、上を見上げたときに見える天井が軒天と覚えておきましょう。
軒は庇と間違われやすいですが、庇は外壁の窓や出入り口などのすぐ上についている小さな屋根のことを指します。こちらは玄関ドアの上に付いた庇の事例です。
屋根本体と一体になっておらず、独立した小さな屋根が特徴的です。屋根材と同じ仕様で仕上げることもあります。
♠ 軒や庇がある家では、夏場の日差しを遮って柔らかな光を取り入れ、冬場は明るく温かな日差しを直接取り入れられるというメリットがあります。
軒がある家は他にも様々な魅力があります。軒のメリット・デメリットに関してはこちらのコラムで詳しく解説しています。ぜひご一読くださいね。
コラム 軒とは?軒の深さと軒の高さの意味
軒が深い家の外観を紹介します。
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ガルバリウム鋼板のスタイリッシュな一枚屋根が印象的な平屋。軒の深い重厚感ある外観です。下の画像からもわかるように、柱や横架材を施工することで、軒を支えて強度を保っています。軒天は木目を採用したため、落ち着きのある雰囲気の建物に仕上がりました。
軒下には、子供部屋の掃き出し窓から出入りできるウッドデッキを施工しました。ウッドデッキにはステップをつけ、庭への行き来をしやすくしています。また、ウッドデッキ下は土間コンクリートで仕上げたため、雑草が生えてくる心配がありません。湿気も溜まりにくいためウッドデッキの耐久性を高めることもできます。
軒下の空間を広く取って、デザインも使い勝手も考え抜いた居心地の良い平屋が完成しました。こちらの建物の詳しい情報は動画にて説明しております。ぜひご覧くださいね。
和風×ナチュラルなテイストのおしゃれな外観。1階に軒の深い下屋を付け、外観のアクセントにしました。1・2階の間が間延びする印象を与えやすい真四角の建物ですが、軒をつけることで引き締まった外観になっています。軒を支える柱・窓回りの装飾・ウッドデッキなどを木目で統一し、柔らかな雰囲気にまとめました。サッシにダークブラウン色を選んだ点もポイントです。
1階部分に軒を出すことで、リビングには柔らかな光が差し込みます。夏場の日差しは軒が遮ってくれるため、室内は1年中心地よい空間です。大きな掃き出し窓を付けたリビングから軒下のウッドデッキに出入りできます。窓を開ければリビングと一体の空間として使うことができるでしょう。
こちらの建物の詳細はぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
2階よりも1階の方が一回り大きな間取りのため、1階全体にも屋根がかかった建物です。1階の南側の軒を深くして、重厚感のある和モダンの建物に仕上げました、
軒天に板張りを採用し、黒い外壁のアクセントにしています。
リビング前には奥行の浅いウッドデッキを採用し、軒下に腰かけて縁側のように使えるスペースにしました。BBQをする際も、軒があると日影に腰かけられるため便利ですね。使い勝手の良い軒下空間を作った事例です。
詳しくは動画で紹介しておりますのでぜひご覧ください。
軒のある家が外観デザインに与える影響を解説します。
軒が深い家は屋根面積が広くなるため、重厚感のある建物に仕上げることができます。和テイストや存在感のある外観に仕上げたい場合は、軒を上手く取り入れることをおすすめします。
深い下屋の軒を取り入れることで、建物の間延びを防ぐことができます。上の画像の場合、下屋が無いと外壁の見える面積が広くなり、のっぺりとした印象を与えかねません。しかし、下屋を作ることで外観デザインのアクセントになります。特に、真四角な建物を建てるときは間延びを感じやすくなるため、軒のある下屋を取り入れることも検討してみてくださいね。1階部分の外壁保護や日差しの調整もできるため、大きなメリットを生むでしょう。
広々とした軒下の空間があるなら、ウッドデッキなどを作ることもおすすめです。日陰の居心地良い空間で過ごせるもはもちろん、デザインにも大きな影響を与えます。外観デザインは、ウッドデッキがあることでアクセントになるのに加えて、庭とのつながりを作るができるでしょう。また、室内側から見たときには、フローリングとウッドデッキの木目がつながって、空間が広く感じる効果もあります。軒下の空間を上手に活用して、建物のデザイン性を高めてくださいね。
軒天に木目などを採用することで外観のアクセントになります。上の画像は、柱や玄関ドアの色に合わせて、明るい木目の軒天を採用した事例です。軒天を白やベージュのボードで仕上げるよりも、板張りにすることで味わいのある外観になります。また、軒が目立つようになるため、存在感のある外観に見せることが可能です。細かな部分の色や質感にこだわり、おしゃれな外観を作りましょう。
最近では、軒がほとんどないスタイリッシュな外観も人気です。確かに、モダンテイストのシンプルな外観は、軒の深い家とは異なる魅力がありますよね。しかし、軒のない家はさまざまなリスクがあるため注意しなければなりません。
軒がない家では、外壁全体に直射日光が当たります。直射日光に含まれる紫外線が外壁に当たり続けると、表面の塗料や塗膜が劣化します。そのため、軒のない家は外壁が劣化するスピードが早いケースが多いです。その結果、早いタイミングで外壁塗装のメンテナンスが必要になるケースもあるでしょう。軒のない家を作るなら、紫外線に強いタイルなどの外壁を採用し、外壁を保護するようにしましょう。
軒のない家では雨漏りのリスクも高まります。なぜなら、紫外線によって劣化した外壁に強い雨風が直接当たるため、ヒビや配管の隙間から建物内に雨が侵入する危険性があるからです。ヒビから雨水が入ると、最悪の場合は構造体の劣化や腐朽につながり、耐震性や耐久性に大きく影響するリスクがあるため注意が必要です。また、軒が無いと小雨が降ったときに窓やドア周りが濡れやすく、雨だれなどの汚れにつながります。外観を長い間美しく保つためにも、軒の役割は非常に大切です。
軒のない家では直射日光が室内に差し込むため、夏場の室温が上昇しやすいというデメリットもあります。また、強い日差しが床などに当たると、日に焼けて変色することも理解しておかなければなりません。軒のない家を採用するなら、遮熱カーテンなどを採用して日差しを遮るなどの対策が必要です。ただし、遮光性の高いカーテンを閉めておくと自然光が取り入れられず、室内が暗いという新たなデメリットが生まれてしまいます。軒のある家なら柔らかな光が差し込むため、明るく居心地の良い室内環境を作ることが可能です。
軒のある家でも、建物の形状などを工夫すればスタイリッシュな外観を作ることができます。
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軒の深い片流れ屋根の建物です。建物の両端に袖壁を立てているため、軒の深さを感じさせません。袖壁と軒が日差しや雨風を遮り、外壁を保護してくれたり取り込む日差しの量を調整してくれたりします。キューブ型の外観に仕上げたい方におすすめな方法です。
かけ違い屋根のような見せ方をした、モダン住宅の外観です。屋根形状を工夫することで、スタイリッシュな外観イメージを与えることができます。軒天に木目を採用することで、屋根の重さを感じさせないようにした点も工夫したポイントです。
深い軒のある家はさまざまな魅力があります。建物の耐久性・室内の快適性・デザイン性など、多くの面でメリットを感じられるでしょう。軒のない家を採用したい場合は、リスクを理解して対策を取ることが大切です。また、軒のある家でも工夫次第ではモダンやスタイリッシュな外観に仕上げることは可能です。デザイン面が理由で軒をなくそうと考えているなら、今回の事例を元に外観デザインを見直してみてはいかがでしょうか。軒の良さを活かしておしゃれな外観を建ててくださいね。
田畑工事は、「ご家族が生涯を通じて、健康・快適に暮らせる住まい」という創業以来の想いを基に、家づくりをしています。
自然素材で建てられた家、一世代だけで終わる家ではなく、子や孫の代まで、心地よく暮らせる家、家族それぞれのライフスタイルに寄り添った家をお考えであれば、ぜひ田畑工事のモデルハウス見学や家づくり相談においでください。
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