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100年持つ家・頑丈な家を建てるには?ハウスメーカーの選び方やメリットなども解説

100年持つ家・頑丈な家を建てるには?ハウスメーカーの選び方やメリットなども解説

 

「100年持つ家を建ててみたい」
「一戸建てを建てるなら、頑丈な家がいい」

 

このように、長期に渡って耐久性が続く家を建てたいと願う方は多いもの。

一方で実際に家を建てるときは、間取りや仕上げなど、暮らし方に関わる話題が気になり、家の頑丈さに目が向きにくいものです。

 

そこで本記事では、100年続く家、頑丈な家を建てる理由やメリット、具体的な特徴や建て方、ハウスメーカーの選び方といった話題を紹介します。
長く住み続けられる家を建てるために、特徴を把握しましょう。

 

浜松 注文住宅ショールーム

 

>浜松市で「長く住み続けられる注文住宅」をご希望の方は「田畑工事」までお気軽にご相談ください!

 


100年持つ家・頑丈な家を建てる理由・メリットとは?

切妻屋根や深い軒など「100年持つ家・頑丈な家」の特徴を持つ注文住宅

 

>施工事例:耐震等級3+制震機能で安心安全な子育て世代の住まい(磐田市)

 

はじめに、100年持つ家、頑丈な家を建てるのはどうしてなのか、メリットを確認しましょう。

  • ・愛着のある家に長く住み続けられる
  • ・各種災害への不安を軽減できる
  • ・災害を受けても被害が少なくなる
  • ・メンテナンスの頻度や費用が減る
  • ・売却時の資産価値が高くなる

 

このように災害が発生した場合の不安や被害の軽減のほか、避けられないメンテナンスの頻度や費用を軽減できる点、長く建つ家に愛着を感じられる点など、複数のメリットがあります。

 

>「100年続く家」「頑丈な家」を建てるため、浜松市の工務店「「田畑工事」までお気軽にご相談ください!

100年持つ家・頑丈な家の特徴・建て方を解説

具体的に、100年持つ家、頑丈な家を建てるなら、以下11の特徴を意識してみましょう。

 

  • ・伝統的な工法で利用される無垢材を使用
  • ・含水率が低いしっかり乾燥した材を利用
  • ・切妻屋根や深い軒など劣化しづらい工法を選択
  • ・瓦屋根など耐久性の高い建材を利用する
  • ・外壁・屋根塗装など適切なメンテナンスを施す
  • ・気密性を高めて壁体内結露を避ける
  • ・適度に換気して室内の湿気を追い出す
  • ・定期的にシロアリ対策を施す
  • ・水害・地震など災害に強い建て方を意識する
  • バリアフリー性を高めて老若男女が過ごしやすい家に
  • ・可変性を高めてリフォームしやすくする

 

伝統的な工法で利用される無垢材を使用

終の棲家としてふさわしいワンフロア生活を送れる平屋

 

>施工事例:真壁平家は住まいの理想型(周智郡)

 

1つ目は、伝統的な工法で利用されることの多い無垢材を使用することです。

木造住宅を建てる際、無垢材と集成材(複数の木材を接着剤で貼り合わせた建材)がありますが、集成材には接着剤の劣化・剥離のリスクが指摘されています。

法隆寺や歴史のある神社のように、長く使用し続けられている無垢材の利用を検討しましょう。

 

▶関連コラム:【日本家屋の特徴を新築の間取りに活かす】平屋などの「外観」玄関や縁側などの「内装」を実例を交えて解説

含水率が低いしっかり乾燥した材を利用

2つ目は、含水率が低くしっかり乾燥した木材を利用することです。

 

木材に水分が含まれる割合を含水率と言いますが、含水率は低いほうが木材の強度が高まるとされています。

また、ゆっくり乾燥させた材の方が強度が高まることも分かっていますので、木材の乾燥の程度や方法も確認しましょう。

切妻屋根や深い軒など劣化しづらい工法を選択

切妻屋根+深い軒で耐久性を高めた注文住宅の事例

 

>施工事例:瓦屋根が美しい二世帯住宅(磐田市)

 

3つ目は、家が劣化しづらい工法を利用することです。

木造住宅が劣化する主な要因は水分です。切妻屋根や深い軒など、雨漏りの危険性が低く、壁面などに雨が当たらない深い軒といった特徴のある家がおすすめです。

 

▶関連コラム:軒のある家の建築実例|軒が外観デザインにもたらすメリットとは

瓦屋根など耐久性の高い建材を利用する

4つ目は、瓦屋根など耐久性が高い建材を利用することです。

屋根材を例にすると、以下のとおり屋根を更新するまでの期間には違いがあります。

 

屋根の種類 耐久性の目安
瓦屋根 50年程度
ガルバリウム鋼板 30年程度
スレート 20年程度

 

屋根と同様に、外壁など建材にはそれぞれ寿命に違いがありますので、長期間の使用に耐えられる建材を利用しましょう。

外壁・屋根塗装など適切なメンテナンスを施す

頑丈な家を建てるとき重要になる塗装工事(新築建築時)

 

>施工事例:田畑工事の破風板を塗装する作業風景

 

5つ目は、外壁や屋根に対して適切なタイミングでメンテナンスすることです。

高い耐久性の建材を利用していても、メンテナンスせず汚れやコケなどが堆積するままにしていれば効果を発揮できません。

汚れや劣化が見られたら再塗装や補修によって、雨漏りや劣化が進行するリスクを減らしましょう。

 

▶関連コラム:【軒のない家】とは?10年後はどうなる?メリット・デメリットなど7つの特徴を解説

気密性を高めて壁体内結露を避ける

6つ目は、住まいの気密性を高めることです。

気密性の低い住まいは、隙間風が入り込みます。部屋が冷えてしまうことに加えて、壁の中で結露が発生し、断熱材や木材などの劣化が生じることがあります。

給気口・排気口以外の場所から外気が侵入しないよう、気密性を確保できる施工精度の高いハウスメーカーがおすすめです。

 

▶関連コラム:浜松で高気密・高断熱住宅を建てる工務店

適度に換気して室内の湿気を追い出す

7つ目は、適度な換気によって室内の湿気を追い出すことです。

室内の湿度が高い状態が続くと、木材腐朽菌やシロアリなどが繁殖する原因になります。

給気口・排気口を適切な位置に設置し24時間換気する、吹き抜けを設けて空気を対流させる、といった工夫を加えましょう。

 

▶関連コラム:木造住宅は湿気対策が家族の安全と快適を大きく変える

定期的にシロアリ対策を施す

鉄筋コンクリート造でもシロアリ対策を施す

 

>参考:シロアリ対策など田畑工事の基本使用を紹介

 

8つ目は、定期的にシロアリ対策を施すことです。

室内外の湿気を取り除くことで、シロアリが侵入する可能性を低くすることは可能です。

しかしシロアリの侵入する可能性をゼロにすることはできませんので、シロアリの忌避剤を定期的に散布する必要があります。

水害・地震など災害に強い建て方を意識する

9つ目は、水害や地震など各種災害に強い建て方を意識して建築することです。

建築前にハザードマップを確認し、水害の有無や高さ、地震時の揺れの増幅率などを確認しましょう。

 

水害が発生する可能性のあるエリアに入っている場合は基礎を嵩上げする、外構に防水壁を設けるなどの対策が考えられます。

地震についても、耐震等級3を標準仕様にしていたり、制震・免震といった技術を導入しているなど、災害に備えた工夫が加えられた家づくりをするハウスメーカーに依頼しましょう。

 

▶関連コラム:『耐震等級3』とは?メリット・デメリットを解説!「必要か?費用は?」など疑問への回答

バリアフリー性を高めて老若男女が過ごしやすい家に

広い玄関や一体的な間取りで機能的なバリアフリー性の高い家

 

>施工事例:どこか懐かしい広い土間のある家(浜松市)

 

10個目は、バリアフリー性を高めて子どもから高齢者まで広く住みやすい家にすることです。

いずれの年齢の方も住みやすい家にすることで、住み手の方が高齢になったとき、子どもや孫世帯と一緒に住むことになったとき、いずれのケースでも自宅に住み続けられます。

高齢の方のみならず、子どもや若い夫婦世帯にとっても動きやすく使いやすいバリアフリー設計は重要です。

 

▶関連コラム:【高齢者が住みやすい家・間取り10の条件】住みやすい家を作るポイント・注意点も解説

可変性を高めてリフォームしやすくする

11個目は、可変性を高めてリフォームしやすくすることです。

部屋の増築や減築など、必要に応じて家の広さを増減したり間取りを変えられれば、ライフステージの変化に耐えられる長く住み続けられる家になります。

増築・減築への対応もしやすいですので、可変性を確保する目的では木造住宅がおすすめです。

 

注文住宅を建てる際、紹介した様々な方法を利用して頑丈な家を建てることをおすすめします。

頑丈な家は南海トラフなどの地震にも耐えることが期待でき、家族の身の安全を確保する手段になります。

浜松市を中心としたエリアで、紹介している特徴の住まいを探している方は「田畑工事」まで、お気軽にご相談ください。

▶田畑工事の頑丈な住まいの「施工事例」

▶田畑工事が気になった方へ「お問い合わせ・資料請求」

▶相談会・見学会など田畑工事の「イベント」

ハウスメーカーの選び方も確認しよう

高齢になっても済み続けられるワンフロアの注文住宅

 

>施工事例:真壁平家は住まいの理想型(周智郡)

 

100年持つ家、頑丈な家を建てるなら、ハウスメーカーの選び方が重要になります。

次の3つの視点からハウスメーカーを探してみましょう。

施工事例を確認する

1つ目はホームページなどから施工事例を確認することです。

切妻屋根や深い軒、瓦など家の耐久性を高める対策を取っている住宅を多く建てている工務店・ハウスメーカーであれば、ご自身が家づくりするとき同様に耐久性の高い家になることが期待できます。

同時にバリアフリー性など、どの年齢の方も住みやすいよう配慮されているか確認することも大切です。

 

▶田畑工事の頑丈な住まいの「施工事例」

ホームページを確認して家づくりの理念を確認

2つ目は、ホームページを見て家づくりに対する理念を確認することです。

どういった素材を使用し、どういった工法で家を建てているのか、工務店やハウスメーカーのホームページには掲載されています。

施工事例を確認した上で理念まで共感できれば、その工務店・ハウスメーカーとの相性がよいといえるでしょう。

 

▶田畑工事の作る家の「コンセプト」

見学会などで担当者と直接話す

3つ目は、見学会などに参加すること、担当者と直接対話することです。

本記事で紹介した耐久性の高い家の特徴について聞いたり、家の雰囲気や過ごしやすさを直接体感することで、検討中の工務店・ハウスメーカーが求めている性能や耐久性を持っているのか確認できるでしょう。

 

▶相談会・見学会など田畑工事の「イベント」

まとめ│愛着を持てる家づくりは「田畑工事」で

土間があり高い可変性を誇る注文住宅

 

>施工事例:自然の恵みで爽やかに暮らす家(磐田市)

 

100年持つ家、頑丈な家を建てる方法について解説しました。

 

日本おける木造住宅の再建築サイクルは30年程度ですが、古い木造建築が現存しているとおり、素材の活かし方や設計によっては、より長期間快適さを保つことが可能です。

そのためには、日本の風土に合う工法や素材を使用し、丁寧な施工で雨漏りや湿気などの問題を避けなければいけません。

 

長く住み続けられる愛着を持てる家を建てるなら、紹介した視点で工務店・ハウスメーカーを探してみましょう。

浜松で家族の暮らしに寄り添った自然素材の家を造る工務店

浜松で家族の暮らしに寄り添った自然素材の家を造る工務店

耐震等級3+制震機能で安心安全な子育て世代の住まい

 

田畑工事は、「ご家族が生涯を通じて、健康・快適に暮らせる住まい」
という創業以来の想いを基に、家づくりをしています。

 

自然素材で建てられた家、一世代だけで終わる家ではなく、子や孫の代まで、心地よく暮らせる家、家族それぞれのライフスタイルに寄り添った家をお考えであれば、ぜひ田畑工事のモデルハウス見学や家づくり相談においでください。

 

 
浜松 注文住宅ショールーム

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