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2016.03.14無垢の木だからキズは入る。でもそれは味に変わる。すぐ手に入る身近なもので簡単お手入れ。

自然素材の家にも弱点があります。無垢の木は乾燥した材でも多少の割れ、反り、ゆがみが来ます。

人が大笑いするのを「破顔する」、果実が熟れて口を開くことや、無垢材の柱や梁に割れが入ることを

「笑みが入る」といいます。そんな木の家の特徴や変化を受け入れながらも、簡単なお手入れで味の

あるオリジナルの木の色に育てていきましょう。素直な無垢の木は手をかけた分答えてくれます。

気をつけるとすれば、無垢の木はよく水や油を吸います。

水拭きをする場合は硬く絞って、木にあまり水気が映らない様に、色の濃いコーヒーやお茶、油はね

等はシミになりやすいので、マメに拭き取るようにしてください。

無垢の木お手入れ1

汚れやすい水廻りやキッチン、よく人が通る場所にはあらかじめワックスやオイル等を摺り込んでおく

事もおススメします。

 

おススメ お米から生まれた「自然塗料キヌカ」

キヌ化

赤ちゃんがなめても大丈夫。『キヌカ』は昔の人が「米糠」で床や家具を磨いていた生活の知恵を現代

に蘇らせた、お米から生まれた自然塗料です。溶剤を使用しておらず無臭、木の家に馴染みやすくで

いています。『雨楽な家』の床のメンテナンスにも使用しています。

 

 

 

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