2018.05.15自然のエネルギーで快適に暮らす
「パッシブデザイン」 今、注目されている設計手法です。
太陽の光や熱、風など自然エネルギーを活用し、夏涼しく
冬温かく快適に過ごすための設計手法です。
特別な機械装置を使わずに、建物の構造や材料などの
工夫によって熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境
をつくりだすことを言います。
断熱材にこだわり、深い軒で夏の陽ざしを遮り、冬の陽ざしは
室内まで取り込む。吹き抜けの大きな窓からは夏には涼しい
風を、冬にはあたたかい陽ざしを取り込みます。土間は夏は
玄関からの風を冷やし、冬には蓄熱材となって、日射熱を
溜め込みます。
無垢のヒノキや漆喰等、自然素材とパッシブデザインの家を
組み合わせ、機械や電気に頼りすぎることなく、自然のエネル
ギーで快適に暮らすお家はいかがですか。