2016.09.20長く住み続けられる家4(ライフスタイルの変化)
ライフスタイルの変化に対応した家づくり
●可変性の高い空間、居住面積の確保
どなたにもご家族構成の変化や暮らし方の変化があると思います。
大規模な改修を伴うことなく、間取りや部屋の使用方法の変更等が
容易に行えるようにしておくことが大切です。
将来の撤去、移設が想定される部分には耐力壁や設備を設けない
等の配慮が有効です。
例えば、現段階で子供室の個室は必要ないが、将来は必要の可能
性があり、かつ成長したらまた大きな空間に戻したい等のご要望も
あると思います。
豊かさやゆとりの確保、プライベートとコミュニケーションの両立を新築
計画時に考慮しましょう。
磐田市K様邸
●当初23帖の大空間→将来4.5帖の子供部屋2部屋+ファミリースペースへの
間仕切増設予定