2017.11.05建築中現場の中間(構造)見学
11/5のご案内風景
雨楽な家は無垢の木(自然素材)をそのまま見せる事が特徴ですので、もちろんキレイに仕上がってからでも構造材などの確認することは容易なのですが、それでも隠蔽部(かくれてしまう箇所)がでてきます。特に当社で検討中の方々には建築中のお家を見ていただく様にしています。当社は営業マンがいませんので、実際に現場管理に携わる人間(田畑隆康・田畑剛)がご案内することになります。どのような事をご説明するのかご紹介したいと思います。
柱・梁・断熱材 耐震金物・各部納まり 外壁通気工法
①住宅は基本的にどのような内容で構成されているのか
基礎、土台、柱、梁、壁、天井、屋根はそれぞれどのような役割を果たすのか
①-1 基礎コンクリート種類・地盤補強(杭、改良等)
①-2 土台・柱・梁の材種、サイズ、材料を部位別にかえる意味
①-3 耐力壁、壁量計算と構造計算の違い
②どのような材料、作りがあるのか
②-1構造材料にはどのような材料があるのか
②-2それぞれの材料によって作り方にどのような違いがあるのか
②-3住宅会社や建て方によってどのような材料が選ばれるのか、それぞれのメリットデメリットは
②-4「雨楽な家」はどのような材料、作りで住宅を建てているのか、それはなぜか
③耐震、雨漏れ、気密、断熱、住宅の長期寿命とはなにか
③-1 軸組工法における耐震、制震金物の意味及び効果
③-2 雨漏れを防止するための工夫
③-3 気密・断熱性能と住宅の長期寿命との関係
などです。
本気で住宅建築をお考えの方は、完成時だけではなく、中間の建物をご自分の目でご確認することをおすすめしています。